浄化装置稼働

ようやく福島原発で高濃度汚染水の浄化が始まりましたね。
福島県民(もちろん、放射性物質の影響を強く受けている全県・地域も)にとって、まずは一つの安心を得たニュースだったと思います。
私も少しホッとできたし、国際社会に向けても工程表が進捗していることを示せたんじゃないかと思います。
もちろん、これがずっと順調にいくなんて思ってないけど。

でも、それと同時に、浄化装置の故障とか余震(+津波)によるトラブルに対処するためには、きちんと日本で作られた浄化装置についても開発・研究を進めて、代替装置も装備してほしいと思う。何かあったときにパーツやら何やらをいつまでもフランスやアメリカに頼っている訳にはいかない。

日本が原発を持ち続ける間は、きちんと対処できる方法を持つことを徹底してほしい。

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その一方で、作業員の方々の大量被ばくの問題が明らかになったこと。
これは大問題でもあるけれど、まずはここまで来るまでに現場は命がけで動き続けてきたこと、続けていることを証明している。事故を起こしたことを自らの責任として、率先して動いてきた作業員たちがいるんだということ。
おそらく、国の基準とか何とか…は、「生きるか、死ぬか」という場面では、あまり意識することができなかったのかもしれない(意識したら、手が止まったと思う)…

「マスクが足りなかった」ことも「非常用電源が作動しなかった」こともすべてリスク管理の甘さとして積み重なって、今回の事故につながったんだんだろう。今更、何も驚かない。


しかし、工程表の中でしっかりとマンパワーについても計算しないと、今後何十年とかかる廃炉への道においては、さらに大きな問題に直面することを危惧してしまう。
この国は借金まみれで金もないが、未来を背負う人間の数だって多くはないんだ。
ここからはしっかり仕切り直しして、被ばく管理を徹底してほしい。

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「国(や機関)が東電に指導した」という文言はなんかしっくりこない。
「あーしろ、こーしろ」と言うのはたやすいが、それを国がちゃんとバックアップしてるのか?
事故の発生から今まで、東電任せにしか聞こえてこないのはなぜなんだろう??
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koalamok

Author:koalamok
2007年正職員を辞め、シドニーで主婦生活、第一子出産。帰国後は福岡へ。2011年震災前に福島で里帰り&第2子出産。2012年より京都に転居し、2014年に第3子をもうけ、2015年独学で保育士資格取得後に保育士勤務開始。3年目になりました。まだまだ経験足りません(涙)

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