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いろいろありすぎて

6月末、夫が出張に旅立ってから2日後、義理の祖母が永眠しました。
ここ10年くらい、ずっと義母が介護してきて、98歳まで長生きしてくれました。
最後の数年はもう寝たきりでしたが、最近、時折、満面の笑みを見せることがあり、おばあちゃん、幸せなんだなって、癒される場面もありました。

しかしもう身体は限界を超えていたようです。
水分しか取れない状態から2日と持ちませんでした。
静かに目を閉じて、息を引き取ったそうです。

夫はいませんが、子ども引き連れて静岡帰省。
月曜が告別式だったので、学校や幼稚園は忌引きでお休みして。

さすがに猛暑の中の告別式と移動とで疲れました。

しかし、この疲れを一層増幅させたのは、ダッカでの人質事件でした。
ダッカのグルシャン地区は私も2005年頃の半年間、暮らしていた街でした。
ダッカの中でも洗練されていて、治安もよく、テロとは無縁とも思える、安心してくらせる場所でした。
(とはいえ、私たち外国人は歩いてうろうろしたりはせず、基本的にはリキシャやCNGと言った一般的な乗り物を使って移動し、夜間は出歩きませんでした)

まさか!とは思いましたが、また日本国民をあざ笑うかのような凄惨な事件が起こりました。
これまで海外で、厳しい環境で、志を高くして働いてきた人たちが、このような悪夢にさらされて命を落としたことが残念でなりません。

ただ、一方で、ラマダンという月がムスリムの人々にとっては非常に大切な時間であり、それに配慮して、過ごさなければならなかったという点も(唯一、被害を避ける方法としては)あったのかなと思います。

私もラマダンの時期に滞在しましたが、ムスリムの人々は昼間は唾も飲まないというくらいの断食(太陽が出ている間は食べない)をするので、みんなピリピリしています。普段はお酒も飲まない敬虔な教徒たちが、ラマダンには一層自分の欲を制する時間を過ごすんです。別宗教の人たちはムスリムの人々に敬意を払いながら、生活しなければなりません。

断食は裕福な人も貧しい人もみな平等に、同じ気持ちで過ごす、宗教的に非常に大事な行事であること。
(このような時代に断食ほどシンプルで、人々が平等に同じ経験をする方法って、存在しないと思います。私は当時、ラマダンの考え方にとても感動した覚えがあります)

このような教えをひたむきに守ろうとする人々、その気持ちを悪用しようとする人たちがいることに憤りを感じます。

日本人、イタリア人、バングラデシュ人、アメリカ人の被害者の方々のご冥福をお祈り致します。

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プロフィール

koalamok

Author:koalamok
2007年正職員を辞め、シドニーで主婦生活、第一子出産。帰国後は福岡へ。2011年震災前に福島で里帰り&第2子出産。2012年より京都に転居し、2014年に第3子をもうけ、2015年独学で保育士資格取得後に保育士勤務開始。3年目になりました。まだまだ経験足りません(涙)

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